煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第一番札所 那智山 青岸渡寺

西国三十三所観音霊場 第一番札所 那智山 青岸渡寺

御本尊 如意輪観世音菩薩

公式HP 現在公式HPは無いようです。代わって那智勝浦の観光ガイドにて紹介されています。

那智山 青岸渡寺|那智勝浦町観光協会

霊場HP 西国三十三所 巡礼の旅  神仏霊場会 公式ホームページ

いつもは説明文などは公式HPからの抜粋なのでまず間違いはないのですが、今回はWikipediaなどから抜粋するので間違いがある可能性があります。ご容赦ください。

 

10月15日の最後。前回まではこちら。

 

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 さていよいよ西国三十三所観音霊場の第一番札所である青岸渡寺へ向かう。向かうといっても熊野那智大社の真横なので歩いてすぐだ。しかしそこから入ると仁王門をスルーすることになってしまうので、一回階段をくだり仁王門へと向かった。

 

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仁王門。

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仁王様。おじゃまいたします。

 

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仁王様の裏側には狛犬が。何か叫んでるタイプ。

 

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仁王門を抜け、階段を登る。

 

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上がってすぐ水子堂がある。

 

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水子堂の前の水かけ?地蔵。なんかリアルで怖かった・・・。

 

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鐘楼は水子堂の奥にある。本堂の入り口は左に行ったところにあるので、ここから左に回り込む。

 

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本堂の手前には観音菩薩様。手を合わせてお参りする。

 

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本堂の全景。

 

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本堂正面。天竺、インドから渡来した裸形上人が那智の瀧にて滝行をしていると金色の如意輪観音が現われ、それを祀ったのが始まりといわれる。後の明治の神仏習合のおり熊野三山はことごとく仏堂は廃されたが、那智大社では如意輪堂だけ破却を免れたが、中の仏像などは補陀洛山寺に移され空堂となってしまった。その後信者の力添えにより神社からは独立し、青岸渡寺となった。

 

この後、堂内でお参りをする。御朱印は堂内で頂ける。

御朱印を頂いた後、また鐘楼の向こうへ向かう。

 

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大黒天堂をお参りする。

 

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西国三十三所観音霊場御朱印(左)と神仏霊場御朱印(右)やっぱり同じ朱印なのです。

 

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散華と御影。

駆け足で寺社仏閣を回ってきた10月15日だがこれにて本日のお参りは終了。手を抜くこともなく、しっかりまわれたと思う。この後は温泉でゆっくり疲れを落とし、明日に備えようと今夜の宿である、ホテル浦島へと向かった。

 

 

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青岸渡寺からの帰りにひっそりとたたずむ庚申さんを見つけた。寂しい場所にあったのだが、供えている榊や綺麗に掃除されているところをみると、どなたかが毎日お参りされているのだろう。なんか頭の下がる思いで手を合わせた。