準備③ 西国三十三観音霊場編
では持って行くものや服装で何が必要で、何が要らないのか。
(現時点の私にとっての話であり、本来はすべて必要なものです。)
それぞれ考えてみましょう。
輪袈裟 首からかける簡単な袈裟。
これは今回はパスします。
袈裟は仏教に帰依するという意味を持つので
私にはそぐわない為です。
金剛杖 観音様の分身とされる。
これはまだ悩んでいます。
たいていの金剛杖には観世音菩薩同行二人と書かれており、
菩薩様と共に参る、との意味があります。
仏教徒ではなくとも、これぐらいは持ってもいいかな、と。
歩くのも、杖を突きながらだと楽になるので。
菅笠 同行二人(観音菩薩と共に巡る)
迷故三界城、悟故十万空、本来無東西、何故有南北
(迷うが故に三界は城なり、悟が故に十万は空なり
本来東西なし、いずくにか南北あらん)
と、表書きされた笠。
これも今回はパスします。
同行二人とこれにも書いてありますが、大げさな感じになるので。
頭陀袋 参拝に必要な物を入れるバッグ
これは自分のカバンを使います。
リュックとかでもよいと書かれた書籍もありました。
経本 お経の書かれた本
こちらを購入しました。
持っていきます。
数珠 仏さまを礼拝する数珠。念珠とも言う。
こちらを購入しました。
持っていきます。
納札 本堂または観音堂に収める。
こちらを購入しました。
持って行きます。
納経帳 朱印帳。
こちらを購入しました。
持って行きます。
おいずる ノースリーブ状の上衣。
背中に南無阿弥陀仏か南無観世音菩薩と書いてある。
白衣の上下、脚絆、など
服装は揃えるのは、今回はやめておきます。
線香、ろうそく
- こちらを購入しました。
持って行きます。
(左上の茶色のものは、ろうそくと線香を持ち歩く入れ物です)
と、参拝に直接必要となる物は持って行き、
それ以外の服装などはやめるという形になりました。
金剛杖はまだ悩み中。