煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国愛染十七霊場 第一番札所 勝鬘院 愛染堂

西国愛染十七霊場 第一番札所 勝鬘院 愛染堂

ご本尊 愛染明王

公式HP 愛染さん(愛染堂・勝鬘院)

霊場HP 西国愛染十七霊場

 

10月8日

愛染堂の駐車場の有無がよくわからず、清水寺の近くなので清水寺の駐車場に車を止めたまま行くことに。清水寺さんごめんなさい。

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清水坂を下り、

 

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愛染坂を上がる。雰囲気はいいがなかなか疲れる。

 

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坂を登りきってすぐに愛染さんに到着。

 

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入口はこじんまりしている。

 

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入ってすぐの右手に七福神が。

 

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そのとなりに愛染かつらの木。

 

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そして手水所。ここまでだけみると神社のよう。

 

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その横に水子地蔵尊があり(写真撮り忘れ)その横に右から魚籃観音菩薩、お地蔵様、極彩色の不動明王が並ぶ。奥にはお墓も見えるしここはお寺さんであってる。

 

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金堂にお参りする前にその裏の多宝塔へ。なんと多宝塔の前が参拝者駐車場として使っていた。大阪最古の木造建築物で重要文化財。内部には豊臣秀吉が戦勝祈願のため造像されたといわれる、大日大勝金剛尊像と壁や柱に十二天の壁画が奉安されている。

 

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金堂。聖徳太子が創建したが織田信長の大阪石山寺攻め時に焼失。しかし江戸時代徳川第二代将軍 徳川秀忠により再建。

本尊は愛染明王。左右に薬師如来、勝鬘夫人(弁財天)、歓喜天、十一面観音菩薩が祀られている。年末年始と愛染まつり期間中は本尊の愛染明王が御開帳される。

 

愛染明王にお参りを済ませ、御朱印をいただく。

 

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御朱印朱印帳朱印帳が横向きだ。後日直しておきます)

朱印帳は挟み込む方式なので御朱印は1枚1枚頂いていくことになる。

 

愛染まつりは大阪三大夏祭りのひとつで、一番最初に行われるため(6/30~7/2)愛染まつりで夏が始まるといわれ、盛大なお祭り。そのもとのお寺さんなので大きいお寺さんかと思ったがこじんまりしていいお寺だと思った。