煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

近畿三十六不動尊霊場 第三番札所 紫金山 小松院 法楽寺

愛染さんを参った後、清水寺の駐車場に戻り、車で近隣の不動霊場をまわる事にした。まずは三番札所である法楽寺だ。

 

前回のブログはこちら

 

reoponz.hatenablog.com

 

近畿三十六不動尊霊場 第三番札所 紫金山 小松院 法楽寺

ご本尊 大日大聖不動尊

公式HP 真言宗泉涌寺派大本山 紫金山小松院 法楽寺 ―田辺不動尊―

霊場HP 近畿三十六不動尊霊場会 公式ホームページ(近畿36不動尊巡礼のご案内)

ブログ内の説明文などは公式HPから抜粋しました。

 

「田辺の不動さん」と近隣の方から親しまれている法楽寺は、真言宗泉涌寺派大本山の由緒あるお寺。神仏霊場の札所でもある。

 

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駐車場が他にもあるようだが、このように門前にとめてる車が何台かあったので、私もここに。車の感じから巡礼にまわっている人達というより、近隣の方々がこられている感じの車ばかりだった。

 

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入ってすぐ左に手水所。

 

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その右奥には観世音菩薩の小さなお堂が。

 

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鐘楼は門を入ってすぐ右。

 

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鐘楼から左を向くと三重の塔。門から正面。正式名称は「法楽寺三重宝塔」 平成八年十一月二十六日に、三笠宮崇仁親王殿下と同妃殿下にご臨席を賜り、三重塔本尊開眼供養ならびに落慶法要を厳修し、完成した。もう20年も前に建てられたものだが、すごく綺麗だった。ご本尊は金剛界大日如来。脇侍は不動明王愛染明王

 

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 三重塔の右側に水かけ不動さんがいらっしゃる。鐘楼の左となり。それと右奥に樹齢800年の楠が見える。

 

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素晴らしい。

 

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お不動さんから回り込んでいくとお稲荷さんが。楠を祀っているのかな?

 

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その左横に休憩所があるが、木製の鶏の彫刻がテーブルの上にデーンとおいてあった。写真の下の方に写っているが、何やら叩くための棒がある。叩いて音を出せって事?説明も何もないので見ただけでスルー。

 

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休憩所左には二宮金次郎像。なんか久しぶりに見た気がする。

このあとまた門へと戻り、本堂へと向かう。

 

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本堂左手前には、真新しい大師堂がある。

 

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その右横には四国八十八ヶ所のご本尊様が。

そしてこの右側、本堂からの左側にはリーブスギャラリーという展示館があり、御朱印を頂くときに「どうぞ見て行ってください」とお誘いを受けたが、今回は先を急いでいたのでパスした。また次の機会に拝観させていただこうと思う。

 

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本堂。ご本尊は大日大聖不動明王立像。こんがら童子とせいたか童子を従える。さらに右脇陣には釈迦牟尼仏を中尊として如意輪観音地蔵菩薩を、左脇陣には十一面観音菩薩を本地とする大聖歓喜天を奉安している。本堂には上げていただけるので、ゆっくりとお参りできる。

 

引っ切り無しにご近所の方と思われる人々が参拝に訪れ、熱心に拝んでおられた。その土地に根付いたいいお寺さんでした。

 

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近畿三十六不動尊霊場御朱印

 

f:id:reoponz:20161012003712j:plain 神仏霊場御朱印

 

 

f:id:reoponz:20161012003629j:plain 本堂左横にでかい大根?の作り物が・・・。