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煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第六番札所 壺阪山 南法華寺

西国三十三所観音霊場 第六番札所 壺阪山 南法華寺

通称 壺坂寺

御本尊 十一面千手観音菩薩 

公式HP 眼病封じのお寺・お里沢市の霊蹟 西国霊場第六番・神仏霊場奈良25番 壷阪寺

霊場HP 西国三十三所 巡礼の旅

本文中の説明文等は公式HPより抜粋しています。

 

去る10月10日、西国三十三所の奈良南部の3寺を制覇すべく、喜び勇んで向かったのであった。予定では壺阪寺→岡寺→長谷寺とまわる予定である。天気もよく期待を胸にいざ出発。

 

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池田から名神近畿道、阪和道、南阪奈と乗り継いで南法華寺、通称壺阪寺に到着。まだ朝早いのですいている。

 

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こんな山の上まできた。天気はすこぶる良い。

 

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入ってすぐの右手に大講堂がある。中に入れるみたいなのでここから拝観することに。

 

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大講堂入り口の雨水を受ける物の下に狛犬が。ちゃんと阿吽になっている。

 

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大講堂に入って驚いた。本物ではないと思うが(レプリカ?)所狭しと仏像がいらっしゃった。それぞれに説明文が付いているのだが、それを読むだけでえらい時間がかかってしまった。それにしても何でここに集めてるんだろう?と不思議だった。

 

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大講堂を出て歩いていくと観音様。

 

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その横の階段を上がって仁王門へ平成10年の台風により屋根が半壊し、防災上の見地から現在の場所に、平成15年解体修繕して移築。

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仁王様。自立していらっしゃるらしい。おじゃまいたします。

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仁王様の下駄が置いてあった。で、でかい。

 

f:id:reoponz:20161020190943j:plain紅葉の時期は綺麗でしょうな。

 

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仁王門からの階段を上がってちょい右に手水所。右にお地蔵様。左の小さいのが確かお不動さんのように記憶しているが、違ったかも。

 

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その右には巨大な仏像群が・・・。純和風のものではなく、インドっぽいな、思っていたら、そうだった。インドとの国際交流で作られたそうな。

真ん中のひときわ大きいのが大釈迦如来像。かなりでかくて大迫力です。

 

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手水所の左には多宝塔。

 

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その奥に灌頂堂。斜めに建ってるみたいだけど写真を撮るのをミスりました。

 

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その奥に歩いて行くと十一面観音菩薩坐像のでかい石像が。これもインド風。

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表参道に戻ろうとしたところで、下から巡礼の団体がわんさか上がってきて渋滞が起きていたので、裏から上がることに。御堂を後ろから見たところ。ここからぐるっと回りこむ。八角形の綺麗な形だ。こちらに本尊の十一面千手観音菩薩を祀る。

 

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上がりきった所に、お里沢一投身の谷がある。

 

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ということらしい。

 

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御堂の前にある禮堂(本尊を礼拝する所)を回り込んで前面へと向かう。

 

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その禮堂の前にある魔除け橋。拝んでる鬼の前に小さい鬼のが。説明が無いので意味がわからん。この左先にめがね供養観音がある。私は眼鏡をかけてないのでパスしてしまった。

 

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魔よけ橋を渡って禮堂正面にはこのような石造のレリーフがたんまりある。ありすぎてちょっと疲れてきた。釈迦一代記が描かれている。

 

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その右には三重塔。西国三十三所草創1300年記念で初層が特別拝観されていた。これを楽しみにやって来たのだが・・・。

 

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誰も見に来ない。もっと人だかりがしてると思ったのだが拍子抜けした。

 

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誰もいないから写真撮ったった。秘仏大日如来坐像。素晴らしいね。

 

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三重塔の横には小さなお堂。何の説明もなくてよくわからない。

 

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その小さなお堂の前に慈眼堂がある。もとはお里沢一投身の谷の横に阿弥陀堂があったのだが老朽化の為、こちらに新たに創建される。二層目にはその阿弥陀堂にいらっしゃった阿弥陀仏を祀り、初層には平成23年澤一開眼350年を記念して、夫婦観音菩薩の分身を祀っている。

 

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その左に中興堂。勝憲師(1930~88)を祀っている。勝憲師は現在の壺坂寺社会福祉の基礎を築いた方。とてもすごい方だ。

 

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その左に鐘楼がある。

 

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ちょっともどって禮堂の右から入り、お参りをする。巡礼の団体さんが一生懸命読経をしているので、はじめは待っていたのだが中々終わらない。しょうがないのでさっと御堂へとはいりお参りした。お参りした後、御堂内部をぐるっと拝観し、外へ出て納経所にて御朱印をいただく。

 

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鐘楼横の階段をあがり道路をくぐって、天竺渡来大観音石像と天竺渡来大涅槃石造を見に行く。もっと近くで写真を撮りたかったが、双方とも記念撮影の方々がなかなかどいてくれなくて、しょうがなく遠影。とにかくでかかった。

 

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涅槃像から戻り、出口へと向かう途中に大石堂がある。永代供養の納骨堂だそうだ。内部に入れるので入ってみる。

 

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どーん。

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どーん。

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どーん。どれも大きく圧倒される。やはりインド式だ。

 

なぜこの壺坂寺にこれほどまでインド式の石造仏群があるのかというと、お堂にも祀られている、勝憲師(常磐勝憲師)が大きくかかわってくる。簡単だが説明すると、社会福祉を仏教の側面から説き、広めた方で、その一環でインドにおけるハンセン氏病患者の救済活動などを行い、かの有名な時の首相ガンジーとも信頼関係にあった。勝憲師の浄行に対しインド政府は謝意をこめて以伝図と石造大観音像を造り壺坂寺に送ったそうだ。なるほど、これだけの石造仏群がこの寺にあるのも納得だ。
 
はじめ、インド式の石仏像には違和感を感じてしまったが、慣れてくるとそのインドの雰囲気がこのお寺にマッチしだして独特の雰囲気が面白くなってきた。他のお寺さんにはないこの寺だけの楽しみ方だと思う。
 

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西国三十三所観音霊場の御朱印と散華、御影。

 

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神仏霊場の御朱印。ほぼ同じ。

 

 

 

f:id:reoponz:20161020190851j:plain 人懐っこいニャンコもいたよ。