熊野本宮大社
祭神 家津美御子大神
公式HP 熊野本宮大社
説明文などは公式HPより抜粋しています。詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。
去る10月15日16日と、和歌山の那智勝浦にあるホテル浦島に泊まるべく和歌山へと旅立った。ホテル浦島は私がお気に入りのホテルで巨大な敷地内にたくさんの風呂があり、温泉巡りができる。泉質が身体に合っているようで、ツルツルすべすべになるのだ。身体の疲れもばっちりとれるのでもう何度も訪れている。今回この温泉旅行を利用して熊野三山及びその摂社、それと西国霊場及び神仏霊場を巡る予定である。
池田市を朝5時半に出発して名神、阪和道など爆走して9時過ぎに熊野本宮大社に到着。
気持ちが引き締まる。
観光客もまだほとんど居ない。
狛犬も厳格な感じがする。
なんだろう。この気が引き締まる雰囲気は・・・。
階段途中のお社で神主の方が祝詞を挙げておられた。(木の陰に隠れているが神主さんがおられる。)邪魔したらいけないと思い、一礼だけして先に進む。もちろん帰りにちゃんと参拝した。
階段を上がった先に祓戸大神。まずここを参って祓い清めるそうだ。
このような看板が出ている。
後からくる人々は誰もお参りしてなかった。
階段を上がると右に手水舎。
鳥居の前にも似たようなものがあった。よほど適当にお参りする人が多いのだろう。気を付けなければと思ったが、今回私も産田社と大斎原には時間の都合で参拝しない。申し訳ない気持ちになった・・・。またの機会に参拝しますので許してください。
八咫烏の由来が書いてあった。フムフムなるほど・・・。
神門。迫力がある・・・。
神門くぐり、まずは順番通りに証誠殿(本宮 第三殿)家津美御子大神を参拝する。
続いて中御前(結宮 第二殿)速玉大神を(右側)を参拝し、さらに西御前(結宮 第一殿)夫須美大神(左側)を参拝する。
そして一番右の東御前(若宮 第四殿)天照大神を参拝する。
最後は満山社 結びの神(八百萬の神)を参拝する。ここはちょっとわかりにくい所にあるためかほとんど参拝する人がいなかった。
参拝を終わり、神門を出て見上げると八咫烏が青空に映えていた。
神門を出て右側にある拝殿の入り口の手水舎で身を清める。
拝殿。
狛犬の横を抜けて行くと、
大黒石と亀石。
八咫烏が一対あった。
拝殿を近くの別角度から。中で神主の方が祝詞をあげておられた。
この後、御朱印を頂き熊野本宮大社をあとにする。神社と言えば朱塗りというイメージを持っていたのだがここは違っていて何となく圧倒される雰囲気があった。今回は急いで参拝なのでゆっくりできなかったが次回はもっとゆっくり細部も見てみたいと思った。次回はもちろん産田社と大斎原も参拝します。
熊野牛王神符。烏文字という特殊な文字で書かれた神符。熊野三山でそれぞれある。泥棒除けになるとか・・・。
八咫烏のおみくじも買いました。かわうぃ~ねぇ~。