熊野速玉大社
熊野速玉大社
主祭神 熊野速玉大神
熊野結大神
公式HP 熊野速玉大社公式サイト|和歌山県新宮市鎮座 根本熊野大権現 世界遺産
説明文などは公式HPより抜粋しています。より詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。
10月15日の続き。前回はこちら。
熊野本宮大社での参拝を急いで終えて、次の目的地、熊野速玉大社へと急ぐ。川の横を南方へ下って行くのだが、その川の水の色が変わった色だった。白濁しているっぽいのだが水色でとても綺麗だったので「変わった色してるな~」と思い調べてみると、かの有名な瀞峡だった。(正確には瀞峡の下流なのだがその一部には違いないと思う。)
期せずして一度見てみたかった瀞峡に遭遇してちょっと感激!
実は10月15日と16日は熊野速玉大社例大祭だ。本当なら16日に行われる、神興渡御式や御船祭早船競漕を見たかったのだが周りの道の渋滞や駐車場がほぼ無いとの事なので泣く泣く15日参拝と日程を変更した。だが15日も例大祭本殿前の儀や神馬渡御式などがある。ちゃんとお参りできるか心配だ。
混んでいる駐車場になんとか車を止め、ぐるっと回りこんで境内へと入る。
さらに進むと右手に熊野神宝館。国宝を展示していた。
神宝館の入り口横に弁慶像。
振り返ると御神木の梛がある。
由来。
狛犬。天を向くタイプ。
手水舎。
その奥に熊野稲荷大社。
神門の手前左手に大禮殿。
神門。例大祭の看板がドーン。
すげえ注連縄。神門を抜けると左前方に拝殿があるのだが、その前のスペースにパイプ椅子がズラーッと並べられて人がミッシリ座っていた。どうやら例大祭本殿大前の儀がとり行われるようだ。なんか近くで写真を撮る雰囲気でもなさそうなので拝殿以外をお参りすることに。
神門をくぐってすぐ右手に天然記念物のオガタマノキ。梛の木と思ったら違った。
世界遺産に碑。この傍でテレビのクルーが撮影の準備をしていた。テレビの撮影が来るくらい例大祭は大きな祭事なんですね。
右の奥の方に恵比須神社。
その左手に新宮神社。
新宮神社の左手にズラッと第一殿から第十二殿と並ぶ。本来は写真左奥に見える拝殿から先に参拝するのだが、今日は無理なので拝殿からこちらだけ参拝した。
見た目がほぼ変わらなくてちょっと疲れた。
拝殿の前のテントの下は人だらけ。とても参拝できる雰囲気ではなかった。また日を改めてこよう。
熊野牛王符。
時間があれば神事を見てみたかった。残念無念。
つづく。