熊野那智大社
祭神 熊野夫須美大神
公式HP 熊野那智大社 那智御瀧 飛瀧神社
説明文などは公式HPより抜粋しています。より詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。
10月15日続き。前回まではこちら。
熊野三山の熊野詣も最後の地になります。
熊野那智大社は、熊野本宮大社、熊野速玉大社と共に熊野三山の一社。全国約4000社ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社。
表参道まで行かずに飛瀧神社からすぐの階段より上がっていくことに。
また石段が・・・。もう足が悲鳴をあげている。
途中開けた場所にでる。写真ではわかりにくいが、ちょうど那智御瀧の真正面。なんか意味のある場所かな?と思って周りを見渡すと端に説明の立て看板があった。
フムフムなるほど。
さらに階段を登り歩いていくと。
表参道の途中にでる。その先に鳥居が現われる。
鳥居の手前には右に行く階段があり、そちらは西国三十三所観音霊場の第一番札所の青岸渡寺だ。こちらは後ほどお参りする。
一の鳥居。まだ先に階段が・・・。ひえ~。
まず左に手水舎。
右にお社。 兄宮 多富氣王子神社。
最後の階段。もうクタクタだ。
狛犬。なんか威厳を感じるタイプ。
二の鳥居。やっとここまで上がってきたよ。
まず右に手水舎。
やっとたどり着いた熊野那智大社だ。感慨もひとしお。こちらは拝殿で本殿はこの奥にある。
別角度から。
奥の本殿は右から、第一殿 瀧宮(大己貴命) 第二殿 証誠殿(家都御子大神) 第三殿 中御前(御子速玉大神) 第四殿 西御前(熊野夫須美大神) 第五殿 若宮(天照大神) 第六殿 八社殿(天神地祇)をそれぞれ祀る。
拝殿の左には八咫烏を祀る、御縣彦社。祭神は建角身命。
八咫烏もいらっしゃる。
拝殿右側には、樹齢約850年の樟をご神木として祀っている。樟霊社。
幹が空洞化しており、胎内めぐりができる。護摩木(300円)を持って通り抜けるのだ。平重盛のお手植えと伝わっている。
烏牛王神符。
こちらは御縣彦社。八咫烏の朱印がいいですね。
八咫烏のおみくじを購入。金色のがいた。
駆け足で熊野三山を参拝に巡って来たが、どちらも雄大で威厳があり心癒される処だった。今は車でさっと参拝できるが昔の人は大阪などから歩いて巡拝している。すごい事だ。そんなことを思いながら参拝すると軽々しくはできずにしっかり参拝することができたように思う。
これで10月15日の巡拝は終わるような感じだが、まだまだ続く。ここ那智大社の横には青岸渡寺があるからだ。
つづく。