煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

天音山 道成寺

天音山 道成寺

御本尊 千手観世音菩薩

公式HP 道成寺

霊場HP 神仏霊場会 公式ホームページ

説明文などは公式HPなどより抜粋しています。詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。

 

10月16日続き。前回まではこちら。

 

reoponz.hatenablog.com

 

闘鶏神社での参拝を終え、高速道路を使い道成寺へ向かう。最後の最後で道に迷いお寺裏手の無料観光バス駐車場に到着してしまう。そこから普通車の駐車場へは道がよくわからなくて、邪魔にならない端に車を止めてお参りへ。

 

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仁王門。裏手から回ってきたので仁王門前の長い階段をパスしてしまった。ラッキー!

 

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眼光鋭い仁王様。お邪魔します。

 

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仁王門をくぐり左正面方向に手水所。変わった形をしている。

 

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その横にはお地蔵様がいらっしゃる。

 

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道成寺には鐘楼がない。初代の鐘はかの有名な道成寺物と呼ばれる物語の中に出てくる清姫に燃やされたとされ、二代目もその清姫の霊に落とされたという言い伝えが残っているため鐘が無いのだ。怖いよ、清姫・・・。写真はその清姫が蛇に化けて鐘に巻きつき、燃やしたといわれる、鐘巻之跡。

 

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その横には安珍塚。安珍と焼けた鐘が葬られている。

 

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その鐘巻之跡、安珍塚の先にはえんま堂がある。

 

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写真撮っちゃった。閻魔様たちがズラーッと・・・。迫力あるなあ。

 

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えんま堂から左を向くと三重の塔。

 

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三重の塔の左を進むと本堂がある。今は秋の本堂特別公開で本堂にあがる事ができる。

 

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実は道成寺では御本尊は宝仏殿におられる。こちらは同じ千手観音菩薩でも千手観音菩薩立像。

 

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本堂でお参りを済ませ本堂左に行くと鎮守の稲荷神社。

 

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狛犬。寂しそうに佇むタイプ。

 

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三社。左から住吉大神宮、弁財天、天満宮。絵馬の奉納場所でもある。

 

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その横に護摩堂。

 

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本堂の裏には念仏堂がある。

 

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堂内には、五劫思惟阿弥陀如来像がいらっしゃった。アフロがインパクト大!

 

この後、宝仏殿にて多数の仏像は拝観したのだが写真は一枚もない。撮り忘れだ。

しかしここはすごい数の仏像がある。それだけ歴史ある見どころ満載のお寺なのだと思った。

 

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神仏霊場御朱印

 

つづく。