煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三観音霊場 第二番札所 紀三井山 金剛宝寺 護国院

西国三十三観音霊場 第二番札所 紀三井山 金剛宝寺 護国院

通称 紀三井寺

本尊 十一面観世音菩薩

公式HP 紀三井寺のホームページ  霊場HP 西国三十三所 巡礼の旅

説明文などは公式HPより抜粋しました。より詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。

 

10月16日。最後。

前回まではこちら。

 

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道成寺から車で移動。まあまあ混んでるが無事到着。

 

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紀三井寺とみんなは呼んでいるが正式には

紀三井山 金剛宝寺 護国院 という。境内に清浄水、楊抑水、吉祥水と三つの井戸があり、紀州の三井水から紀三井寺(紀三井山)の名前がついた。

 

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朱塗りの仁王門。色鮮やかで綺麗だった。拝観料200円を払い中へ。

 

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仁王様。いやあ凛々しいお姿。お邪魔します。

 

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仁王門をくぐると右側に地蔵堂。

 

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左側には七鈴観音のお堂、普門院がある。それぞれをお参りする。ご朱印も頂けるようで帰りに頂こうと思っていたら忘れてしまった。

 

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すごい階段だ。ここを登る。ちなみに女厄坂33段、男厄坂42段、還暦厄坂60段で合計135段だ。

この石段は紀伊国屋文左衛門が将来妻となる女性と出会った場所であることから、「結縁坂」と呼ばれる。

 

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途中右側に小さな滝?どうやら清浄水の井戸から湧き出た水らしい。

 

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その向かいに、波切不動明王を祀るお堂。ここのご朱印ももらい忘れ。なにやってんだ!俺!

 

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さらに石段を登っていくと右に身代わり大師堂。

 

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左に大日如来を祀る、宝蔵院。ここまでのご朱印を全てもらい忘れている。疲れていたのだろう。

 

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階段を登りきると斜め左前に六角堂。

 

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右に行くと2008年に落慶した仏殿がある。

 

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中には、超でかい金ぴかの十一面千手観世音菩薩様がいらっしゃった。なんとここは写真撮影OK!みんなバンバン撮りまくってた。

 

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仏殿の横からは海がみえる。

 

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仏殿を出て六角堂の横を抜けて本堂に向かうのだが、六角堂の手前の目立たない所に、十一面千手観音様の石仏が。目立たないので誰もお参りしない。

 

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六角堂の向こうに鐘楼。重文。

 

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その先に大師堂。

くるっとふりかえると・・・

 

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大楠がある。御神木?

 

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で、そこから本堂をみたところ。

 

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進むと左に手水所があり、

 

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その前に水子供養と修行大師像が並んで立っていた。

 

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手水所の向かいの池の奥に如意輪観音様。

 

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そして本堂。本堂に上らせていただきお参りさせて頂く。

 

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びんずる様もおいでになった。ちょっと高い所にいらっしゃるのではたきでなぜるようだ。

 

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本堂横でご朱印を頂いて右の階段を上がり、開山堂へ。

 

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そして多宝塔。仁王門、鐘楼、そしてこの多宝塔は色を塗りなおしたばかりなのか、色鮮やかでとても綺麗だった。

 

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また石段を下り家路へとついた。疲れた。

 

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ご朱印

 

一泊二日の旅行を利用して熊野詣でと西国観音霊場の6神社、3寺を回った。確かに疲れたがとても有意義だったと思う。これだけまとめてお参りするのは楽しいが忙しく感じたのでこれからはゆっくりと回ろうと思う。ご朱印をいただき忘れなどあったのでまたこちらもリベンジ候補です。