晴明神社
御祭神 安倍晴明
公式HP
ブログ本文中の説明文などは公式HPより抜粋しています。
晴明神社のことをもっと詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。
二条城の拝観を済ませた後、せっかく来たのだからとまあまあご近所の晴明神社を参拝することに。
二条城拝観の記事はこちら ↓
晴明神社は、かの有名な陰陽師の開祖、安倍晴明を祀る神社である。
創建は寛弘(1007)年。天文学者でもあった安倍晴明の没後、その功績を讃え御霊を鎮めるために一条天皇の命により屋敷跡である現在の場所に社殿を設けた。
創建時は東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通という広大な敷地であったが、応仁の乱の後、豊臣秀吉による都の造営や度重なる戦火によって、その規模は縮少となり荒れてしまった。
しかし氏子たちの手により式年祭ごとに少しずつ再建され今に至る。
私はオカルトチックな話は大好物で、もちろん陰陽師とか安倍晴明とか好きなのだが、如何せんこの晴明神社は女子に人気のスポット。残念ながらおっさんと女子が合いまみえるのはどうよこれ?と遠慮していたのだが、どうしても行ってみたくて今回の来訪となった。
確かに女子に人気で女子が多かったが、雰囲気はいい場所であった。
大通りからの一の鳥居。五芒星がいいですね。
石の狛犬。ちょっと上を向いてるタイプ。
入って右を見るとなんかの石像。後でわかったが式神だそうだ。
左には有名な一条戻橋の旧タイプを移設したもの。超チャイチ~から見落とす可能性大。
実際の橋はこの晴明神社より南100Mほど行った堀川に架かっている。これは平成7年まで架かっていた欄干を使用して晴明神社前にかけられたもの。ではなぜ一条戻橋をわざわざこちらに架け替えたのかと言うと、諸説あるそうだ。ここに書こうと思ったけど、実際書いていくと大変なので割愛。ネットで調べるとたくさん出てくるのでみんなも調べて見ると面白いよ。
進んで行くと二の鳥居。
狛犬もいらっしゃる。なんか人っぽい・・・あ、式神なのか?・・・。
その横には五芒星の提灯。何かしらんがわくわくしてしまう。
門扉にも五芒星。ちなみにこの門は四神門という。
手水所は龍タイプ。
その横には晴明井と呼ばれるものが。
社殿は思ったより小さい
社殿の手前左右に安倍晴明像と厄除け桃がある。
厄除け桃の隣に御神木の楠。
その奥には末社の齋稲荷社。
こじんまりした神社なのでお参りはすぐに終わってしまうが安倍晴明や陰陽師のファンの方々にはたまらないものがあると思う。
楽しめました。
お土産はなんか置物と竹の香り?のお香。
かっちょええから御朱印帳も購入した。