煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

伊藤若冲ゆかりのお寺 宝蔵寺

伊藤若冲ゆかりのお寺 無量山 宝蔵寺

御本尊 阿弥陀如来

 

昨年の4月9日、伊藤家菩提寺の宝蔵寺に参りしてきました。

こちらのお寺はどこそこの霊場というわけではないのですが、

あの有名な伊藤若冲にゆかりのあるお寺さんです。

先に書きましたが、宝蔵寺は伊藤家の菩提寺

その縁で、若冲の髑髏図の限定御朱印が授与されています。

伊藤若冲は江戸時代中期に活躍した絵師で、

2017年何かと話題になっていたのでご存知の方も多いでしょう。

(展覧会等たくさん開催されていたとおもいます。)

 

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宝蔵寺。入り口はしまっているが、

左の小さい木の扉より中に入れます。

現代において人気の絵師なので、人ごみを想像していたが、

全く人がおらずちょっと拍子抜けした。

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確か正面に本堂だったと思います。

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その手前に伊藤家のお墓?若冲の髑髏図が見える。

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手水は小さくて可愛らしいもの。

境内はこじんまりとしており、入り口が閉まって見えるのもあってか

ほとんど人が入ってこず、

(実際に私が訪問中にも何人か来ていたが門のところで帰っていた)

京都の繁華街のど真ん中とは思えないくらい落ち着いた雰囲気だった。

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宝蔵寺 御朱印

御朱印は本尊の阿弥陀如来様(右側)
左は限定のご朱印伊藤若冲の髑髏図。書置きで日付を入れて頂く。

これは赤色だか他にいくつか色があり、選ぶことも可能。

(混んでなければ複数枚頂くことも可能のようだ。)

 

当日は参拝の予定はなかったのだが近くを通ったので

ふと思い出して寄ってみた。

大きなお寺さんとは違いこじんまりとしていたが

それが落ち着いた雰囲気を醸し出していた。

いいお寺さんだ。