煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第十八番札所 紫雲山 頂法寺(六角堂)

西国三十三所観音霊場 第十八番札所 紫雲山 頂法寺(六角堂)

2017年4月9日

伊藤若冲ゆかりのお寺さんの「宝蔵寺」を参拝したのち

六角堂へと向かう。

HPにもあるが、聖徳太子創建というとても歴史のあるお寺さんでありかつ、

いけばな発祥の地である。

詳しくは公式HPをご覧いただきたい。

今回はこの「いけばな発祥の地」であることが

じんわりと効いてくるのだが。。。

www.ikenobo.jp

 

霊場HPはこちら。

西国三十三所 巡礼の旅

 

宝蔵寺からボチボチ歩いて向かう。

京都の繁華街を抜けていく。

30分くらいで到着。

 

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あれ?なんか人が多いぞ?

よく前を通るのだが、いつもは人よりも鳩の方が多いのに・・・。

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やはり人が多い。

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人は多いが、相変わらず境内の柳がいい味を出している。

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後にわかったのだが、この日六角堂はどうやら「花まつり」であった模様。

さらに今年は池坊監修の映画「花戦さ」が2017年6月に公開ということもあり、

盛大にイベントが行われていたようだ。

残念ながら本堂でのお参りができない。

 

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しょうがないのでグルリを参拝する。
これは手水所。龍タイプで竹筒付き。

 

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桜?かな?綺麗ですね。

 

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十六羅漢

 

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これは太子堂

大阪の四天王寺建立の木材を求めて聖徳太子京都盆地を訪れる。

そしてこの地にて身を清めるために沐浴したところ

念持仏てある「如意輪観音像」を木にかけた、すると動かなくなり、

「この地に留まって人々を救いたい」と太子に告げた為、

その上に御堂を建てて安置したと言われています。

その御堂が上から見ると六角形であることから近隣の方々から

「六角さん」「六角堂」と呼ばれ親しまれてきたらしい。

六角堂の上からの写真無くてすみません・・・。

 

 

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ぐるっと回ると石不動様。

f:id:reoponz:20170410215823j:plain石不動様。

 

 

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その横にまだ新しい不動堂がある。

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中には立派なお不動様が。素晴らしい。

 

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御朱印。左上の朱印は西国三十三所草創1300年記念の印。

 

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幸福鳩みくじも購入。

 

今回は、あまりの人の多さに辟易して早々に六角堂を後にした。

しかも境内で足元の段差に気づかずコケテしまうというおまけ付き。

写真も少ししか取れなかった。

また参拝者が少ない時ににゆっくり来ようと思う。