煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第二十一番札所 菩提山 穴太寺

西国三十三所観音霊場 第二十一番札所 菩提山 穴太寺

本尊 聖観世音菩薩

 

公式HPはありません。

亀岡市観光協会のHPに簡単な紹介、アクセスのページがあります。

www.kameoka.info

霊場HP

西国三十三所 巡礼の旅

※説明文等はウィキペディアなどから抜粋しています。

 

宝徳2年(1450年)成立の『穴太寺観音縁起』によれば、慶雲2年(705年)、文武天皇の勅願により大伴古麻呂が開創したとされる。

穴太寺聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、この伝説が『今昔物語集』に取り上げられていることから、平安時代末期には観音霊場として当寺が知られていたことがわかる。『今昔物語集』所収の説話によると、昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた男は、都の仏師に依頼して聖観音像を造り、仏師には褒美として自分の大切にしていた名馬を与えた。しかし、与えた名馬が惜しくなった男は、家来に命じて仏師を弓矢で射て殺してしまった。ところが、後で確認すると仏師は健在で、観音像の胸に矢が刺さっていた。改心した男は仏道を信じるようになったという。同様の説話は『扶桑略記』にもあるが、ここでは男の名が「宇治宮成」、仏師の名が「感世」とされている。

 

2017年4月29日

急遽時間ができたので西国観音霊場を巡ることにした。

一発目は穴太寺(あなおうじ)

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亀岡市の市街地からはちょっとだけはずれた所にある。

 

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仁王様。いい顔していらっしゃる。お邪魔します。

 

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鎮守堂と狛犬

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鐘楼。

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手水舎。龍タイプ。

 

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多宝塔。

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本堂。こういう感じ好きやな。こじんまり感。

 

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近づくとこんな感じ。

 

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本堂右となりの建物。こちらで御朱印をいただく。

 

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井戸があった。

 

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これは念仏堂?かな?

 

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御朱印。ライティングの関係でピンク色になってる。本当の紙の色は白です。


この日はお寺さんを3か所回る予定で、その一発目。

少し焦っていたのでダメだと思いつつ駆け足参拝してしまった。

個人的にはこういうこじんまりしているお寺さんが好き。

西国観音霊場のお寺さんはだいたい大きく参拝客が多くて騒がしいので。

また来たいお寺さんです。