煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第二十二番札所 補陀洛山 総持寺

西国三十三所観音霊場 第二十二番札所 補陀洛山 総持寺

御本尊 千寿観世音菩薩

公式HP

sojiji.or.jp

霊場HP 

西国三十三所 巡礼の旅

亀に乗った観音様として有名な総持寺平安時代中納言藤原山蔭卿により開かれました。亀の恩返しにより開かれた総持寺の御話は、今昔物語や源平盛衰記等にも紹介されていますが、総持寺には、お寺の創建についての縁起絵巻が残されています。

縁起絵巻の紹介は公式HPでされています。詳しくお知りになりたい方は上記リンクの公式HPにてご覧ください。

 

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今熊野観音寺から西へと車を走らせ二十二番札所の総持寺へとやってきました。

駐車場あります。有料

 

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山門の前に小さな手水がある。蓮の葉タイプ。かわいい。

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いい門ですね。

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仁王様。重厚感がある素晴らしいお姿。

お邪魔します。

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いきなりのびんずるさんでちょっとテンションが上がる。前掛けが可愛い(笑)

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びんずるさんをくるっと振り返ると太子堂。山門入って右側。

 

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鐘楼は自由に撞けるタイプ。お賽銭入れて撞く感じやったと思う。

山門入って左側。

 

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蠟燭、線香はこの独立した祠であげる。こういう感じの独立感はちょっと珍しいタイプですな。


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本堂。いいですねえ。

 

本堂でお参り後は本堂左側から時計回りに境内を回ってみます。

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閻魔堂。庭園風になっている。

 

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閻魔堂の向こう側に回り込むと地蔵菩薩

 

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鎮守の稲荷大明神

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開山堂

 

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これは金堂。薬師如来を祀る。本堂の左隣に建っている。金堂なのに本堂ではない。
普通は金堂が本堂になると思っていたがここ総持寺は違う。なぜなのか?

 

この横に不動堂があったはずだが写真を撮り忘れている。

 

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お社。なんのお社だったか忘れてしまった。

 

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ちょうど本堂の裏手に、ぼけ封じ近畿十楽観音第六番札所。

 

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お顔が隠れてしまった。

 

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御朱印。相変わらずの紙がピンク。ライティングの関係でこうなってるだけで実際は白です。ごめんなさい。

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西国三十三所草創1300年記念の記念朱印。

 

町中にある総持寺。もっと喧噪がやかましい感じだと思っていましたが静かで大変落ち着くお寺さんでした。

家から近いので暖かくなったらまた行ってきます。

 

次回は園教寺。