煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第二十七番札所 書寫山 圓教寺

西国三十三所観音霊場 第二十七番札所 書寫山 圓教寺

御本尊 如意輪観世音菩薩

公式HP 

www.shosha.or.jp

霊場HP

西国三十三所 巡礼の旅

縁起など詳しくは公式HPをご覧ください。

 

圓教寺は大阪からだとまあま遠い。

中国道から山陽自動車道に乗り、山陽姫路西インターへと向かい

高速を降りてからは「書写山ロープウェイ」を目指す。

ナビがないと行けない。(スマホナビ可)

最新のナビは知らないが、圓教寺(円教寺)で検索しても表示されない。

(これは公式HPでも明記されている)

書写山ロープウェイ」で探すとやっと案内されるのだ。

 

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駐車場は書写山ロープウェイの駐車場にとめる(無料)

とても広いのでよほどの事がない限りとめられると思う。

 

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ロープウェイ乗り場の前に圓教寺の全景が。広くね?

 

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頂上駅にはすぐ着く。ロープウェイから見る景色の写真は撮り忘れ。すんまそん。

 

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参道?山道?に入るといろいろとあるので見ながら進む。


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すると左に小さめの鐘楼が。自由に撞けるタイプ。

 

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もちろん撞きましたとも!

 

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本堂まで十五分かぁ。まあまあ距離があるよなぁ。

 

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参道には観音様が並ぶ。三十三所の観音様のようだ。

 

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ひいこら歩くと仁王門が現れる。

 

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なんて書いてあるの?

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仁王様。木の枠のおかげで写真は撮りにくい。お邪魔します。

 

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圓教寺は広く、塔頭も多い。(現存6)全部はお参りできないので手だけを合わす。

 

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やっと本堂である摩尼殿に到着。緑がまぶしい。

 

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いよいよこの階段を上がると本堂である摩尼殿。

 

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確か、京都の清水寺の舞台と同じ造りのはず。。。ちゃうかな?

 

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思ったより階段がきつかったり。

 

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上がりきった左に手水所。蓮タイプ。

 

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本堂。

 

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本堂外陣。

 

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びんずるさんもいらっしゃる。いいテカリw

 

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本堂から外を見るとモミジがたくさん。こりゃ秋は綺麗だろうなあ。

 

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圓教寺はとても広くて見るべき所が非常に多い。そのためじっくり見て回ると多分一日かかってしまう。残念ながら私には時間がないので駆け足で回ることにしました。先ずは三ノ堂をめざす。

その途中に素晴らしい杉が。通称「千年杉」

 

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しばらく行くと開けた場所に出る。

ここに食堂、大講堂、常行堂(写真の上から順番に)の三ノ堂がある。

それぞれがすごい建築物で圧倒される。

食堂内二階は寺宝の展示館になっていて見学ができる。興味深く見させて頂いた。

 

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写真撮影OKか、よくわからなかったけど撮ってしまった。すみません。

 

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食堂を出て先に進む。先には奥の院がある。これは不動堂。

 

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護法堂。

 

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その正面に護法堂拝殿がある。

 

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護法堂の横に開山堂。性空上人像を祀る。

 

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左甚五郎作の力士像が。。。どこに。。。あるん?

 

これで奥の院は終わりなので来た道と違うルートで帰ることに。

 

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金剛堂。

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薬師堂。御朱印は食堂でいただける。

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鐘楼。袴付きタイプ。

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しかしこういう説明は素人の私には非常に助かります。

 

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法華堂。

 

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大国堂。

 

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塔頭、瑞光院。こういう雰囲気しびれるなあ。

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この後ロープウェイまでたっぷりと歩き圓教寺をあとにする。

 

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御朱印

 

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西国三十三所草創1300年記念のもの。

 

 

今回特に考えた事をちょっと書く。いろんなお寺を参拝していて思うのだがまず時間が足りない。これは私が悪いのは重々承知している。今は西国三十三所観音霊場御朱印をいただくのを中心にお寺、神社を回っているのだがどうしてもたくさんの御朱印がいただきたく、一日で多くの寺社仏閣をまわってしまう。そのため時間が足りないのだ。本当にこれでいいのか?という思いとちゃんとお参りしなくてはいけないのでは?との思いが葛藤する。どうしたものなんだろうか?と考えてしまうのだ。お参りするのにこんなに駆け足で回っていいもんだろうかと。だが普通に仕事をしていると、生活をしていると、そんなに趣味の事に時間を取れないのが現実。御朱印はたくさんいただきたい、しかしちゃんと参拝したい。そこで自分の中で出したちょっとした考えが、ひとつのお寺さんで複数朱印のあるところでは一回の参拝ですべて頂かずに、なるべく複数回参拝してもらうようにすること。はっきり言ってこれをすると時間がかかってしかたがない。一回をゆっくり回ったほうが効率がいいのでは?と考えもしたが、やはり一日でいろんなところをまわってみたいのである。何回も回ることによって、時間がなくて一回では見て回れなかった部分もカバーできるのでは?新しい発見などできるのでは?と考えたのです。

以上長々と愚痴りました。ごめんなさい。

 

次回予告 一条寺