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煩悩に支配される我輩は常に慚愧する。

ええ歳したオッサンが、ご朱印集めに奔走するフワっとした感じの記録。

西国三十三所観音霊場 第十一番札所 総本山醍醐寺 深雪山 上醍醐准胝堂

 

西国三十三所観音霊場 

第十一番札所 総本山醍醐寺 深雪山 上醍醐准胝堂

公式HP 世界遺産 京都 醍醐寺

 

去る9月22日 お参りに行ってきました。

前々日まで日本を台風が縦断し猛威をふるっていた。

通り過ぎた後もスカッと台風一過とはいかず愚図ついた天候のもと、

どうしようか迷ったのだが、当初の予定通りに醍醐寺にお参りする事にした。

 

醍醐寺は西国三十三観音霊場屈指の難所と言われていた。

本尊である准胝観世音菩薩様が上醍醐と呼ばれるお山の山頂付近にある准胝堂に祀られているためだった。

過去形なのは平成20年8月に落雷による火災で准胝堂が御本尊と共に消失してしまったのである。

なので現在は御本尊の准胝観世音菩薩様の分身を上醍醐の麓にある女人堂と下醍醐伽藍内観音堂に安置しお参りするようになった。

御朱印下醍醐伽藍の観音堂にて頂ける。

という事で西国三十三所めぐりとしては上醍醐に上がらなくても良くなったのだが、

醍醐寺は観音霊場の他に今後お参りに回ろうと思っている西国四十九薬師霊場と近畿三十六不動霊場でもある。

醍醐寺の本尊である薬師如来坐像下醍醐の金堂に祀られているが薬師堂(本尊は薬師三尊像。現在は管理のために霊宝館に移動している)は

上醍醐山頂付近にあるので、准胝堂跡を見てみたいという事もあり上醍醐に挑戦する事にした。

カテゴリーの都合もあるので、観音霊場 薬師霊場 不動霊場と分けて書きます。読みにくくてごめんチャイ。

 

醍醐寺上醍醐下醍醐にわかれている。

現在観音霊場は下醍醐中心になるので今回のブログでは下醍醐中心の話になる。

 

まず今回は車でなく公共交通機関を使い行くことにした。

帰りに京都の繁華街の四条に寄って買い物と食事(酒を飲む)をする為である。

調べると京都駅八条西口を出てホテル京阪前まで行くと京阪バスの山急バス(山科急行バス)という急行バスで醍醐寺の駐車場まで30分300円というのがあるのがわかり、これ幸いと利用する事にした。

AM7時に池田を出発して阪急、JRと乗り継ぎ京都駅にAM8時25分過ぎに到着しバス停へと向かうがAM8時30分発のバスには乗れずAM9時10分発まで待つことに。

出発時間が迫るがバス停には誰も来ない。不安になりつつ時間になりバスは出発。

なんと乗客は私一人の貸し切り状態。

f:id:reoponz:20160923222020j:plain たまに運転手と目が合う。なんか気まずい。

いくら天気が悪いとはいえバスに一人とは思わなかった。

祝日やし・・・。

取り敢えずは無事に30分で醍醐寺到着し総門へと向かう。

駐車場からだと参道途中に出るのだが、何となく総門を通過した方がいいような気がしたので。

f:id:reoponz:20160923222026j:plain 重厚な造り

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f:id:reoponz:20160923222047j:plain 参道。彼方に仁王門。その奥のお山は上醍醐か?

 醍醐寺上醍醐下醍醐で別々に拝観料を払わなくては中に入れない(上醍醐は正確には拝観料ではなく入山料だが)

下醍醐は伽藍、三宝院、霊宝館と三ヶ所共通券なるものを800円で購入しないと何処にも入れないので三宝院横の受付にて購入してまずは三宝院を拝観する。(桜や紅葉の時期は1500円となるので注意が必要。

f:id:reoponz:20160923222056j:plain 受付を済ませこちらより中へ。

f:id:reoponz:20160923222102j:plain 建造物の大半が国宝や重文。

f:id:reoponz:20160923222100j:plain 豊臣秀吉が設計した庭

この庭園を望む表書院で外国の(欧米系)若い女性が座って庭園を眺めていたのが絵になっていて思わず見とれてしまった。

f:id:reoponz:20160923222106j:plain 国宝の唐門。三宝院の外から撮影。

建物のほとんどが重文や国宝など見所たっぷりであった。しかし先を急いでいたのでサッと流す程度で次に向かう事としたのだが、後にまたここに戻ってくることになるとは。

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三宝院のすぐ斜め前にある霊宝館は帰りに寄ろうと決め、西大門(仁王門)へ向かう。

f:id:reoponz:20160923222115j:plain 女子高生と仁王門

この日は修学旅行なのか女子高生が多くいた。古い寺院と女子高生の組み合わせは何とも妙で面白かった。

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仁王様。かっこいいっす。

f:id:reoponz:20160923222126j:plain 仁王門より先が下醍醐伽藍となる。

三宝院横の受付で購入したチケットを見せて中に入る。

静かでいい雰囲気。

 

f:id:reoponz:20160923222133j:plain 清瀧宮拝殿

f:id:reoponz:20160923222131j:plain 清瀧宮本殿 重文

まずは清瀧宮拝殿と本殿。

醍醐寺の総鎮守清瀧宮権現を祀る鎮守社。

f:id:reoponz:20160923222139j:plain 五重の塔 国宝。ど正面から。

f:id:reoponz:20160923222142j:plain ちょっと斜めから。

清瀧宮拝殿の向かいに五重の塔。

醍醐天皇の冥福を祈るために建立。京都府内で最も古い木造建築とされる。

f:id:reoponz:20160923222147j:plain 金堂。国宝

f:id:reoponz:20160923222145j:plain その入り口横に鐘楼。

金堂は創建当時は釈迦堂と言われていた。二度の消失を経て現在の金堂は豊臣秀吉の命により紀州湯浅より移築が計画され秀頼の時代に完成した。醍醐寺の本尊である薬師如来坐像が安置されている。

 

金堂の横には不動堂があるがここはまた後日に紹介します。

f:id:reoponz:20160923222200j:plain 役行者様?

f:id:reoponz:20160923222201j:plain その奥に真如三昧耶堂

ここはなんかよくわからんかったけど色々あるんやてね。

f:id:reoponz:20160923222204j:plain 祖師堂

弘法大師空海とその孫弟子で醍醐寺を開創した理源大師・聖宝とが祀られている。

その先を進んで行くと門があった。

f:id:reoponz:20160923222211j:plain ここはなんの門?よくわかんない。

f:id:reoponz:20160923222215j:plain その先に鐘楼があり、

f:id:reoponz:20160923222222j:plain 観音堂がある。

この観音堂を中心に広がる弁天堂、地蔵堂、鐘楼等を総省して大伝法院と呼ぶ。

こちらですべての御朱印をいただける。

上醍醐に行くにはこの先で下醍醐を出ないと行けなく戻ってこれない。その為ここ観音堂で御朱印をいただく事にし、中に入るとたくさんのお坊さんがいた。何事かと思っているとAM10時30分より法要があるらしい。一般の人も参加okで、お坊さんに「ご一緒にいかがですか?」と誘われたので、これもいい経験と参加する事にした。あまりキョロキョロするのもアレだったのだがこちらで西国三十三所のお参りができるようだ。そして厳かに法要が始まるのだがなにせこちらは素人。なんのお経を唱えてるかさっぱりわからない。他にも何人か参加していたのだが、中にはお経を大きな声で唱えてる方もいる。すごいなあと感心しているうちに法要は恙なく終わった。

さてこの後御朱印をいただいて上醍醐に行こうかと考えていると、お坊さんが近づいてきて「#$%$*#どうぞ。」と言われた。最初の方が聞こえなかったので戸惑っていると、一緒に参加していたおばさんが「せっかくだから行きましょう」と声をかけてくれた。この方は醍醐友の会にも入っておられる方で色々と知っている方だった。「なにがあるのですか?」と聞くと、なんと法要に参加した方は食事がふるまわれる事があるとのこと。「なかなか参加できることじゃないしせっかくだから行きましょう」と誘われてついていくことに。

f:id:reoponz:20160923222219j:plain ふるまわれたうどんとおはぎ。

とことこついていくと三宝院まで下りてきてしまった。三宝院の建物の横をすり抜け関係者以外立ち入り禁止の入り口から入るとそこにはお坊さんの食堂があってそこで、うどんとおはぎを頂いた。お坊さんやお寺の関係者の方も食事をしており、めったにできない体験にちょっとうれしくなった。

 

食事が終わりお礼を言ってまた観音堂の先へと急ぐ

。聞いたところでは上醍醐を登るには成人男性で60分、早い人で50分くらいとの事。

これなら余裕だが上醍醐を登って下りた後、霊宝館と報恩院をゆっくり見て回ろうと考えていたのでパパッと上醍醐をクリアしたかったのである。

観音堂に寄り、西国三十三所、西国薬師、近畿不動の御朱印を頂き先を急ぐ。

急ぎすぎて弁天堂や地蔵堂を拝観するのを忘れてしまっていた。

大失敗や・・・。

f:id:reoponz:20160923222225j:plain 下醍醐から上醍醐

ここを出るとまた戻って来るにはぐるっと大回りするしかない。

f:id:reoponz:20160923222227j:plain 上醍醐入り口に石碑が。

f:id:reoponz:20160923222232j:plain 女人堂。

こちらにも准胝観世音菩薩さまの分身が祀られているのでお参りする。この横の建物で入山料を払い上醍醐へと入山する。入山料は600円だが下醍醐のチケットがあれば100円割り引いてくれて500円で入山できる。

f:id:reoponz:20160923222229j:plain お不動さまたちの横を通って入山する。

私の他に入山する人たちは30代くらいの夫婦しかいないみたいでひっそりと静まりかえっていた。実はここで私は大きな勘違いをしていた。この勘違いの為後でものすごく痛い目に合うのだがそれを含め上醍醐編は後日という事で・・・。

f:id:reoponz:20160923222014j:plain 西国三十三観音霊場御朱印

f:id:reoponz:20160923222010j:plainf:id:reoponz:20160923222012j:plain 散華と御影

白黒の御影をもらい忘れた。

 

続きは

reoponz.hatenablog.com

reoponz.hatenablog.com

 となっております。